リゾナーレ八ヶ岳＆武田氏館跡へ犬連れ旅｜わんことお出かけ甲府編

山梨県にある星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳でハロウィン撮影！続いて躑躅ヶ崎館の名で知られる武田氏館跡へ犬連れ歴史散策の旅。

1.星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳

ずっと行きたかった、映えるスポットとして話題のリゾナーレ八ヶ岳へ。

リゾナーレ八ヶ岳は星野リゾートが手がけるデザインホテル。さまざまなアクティビティが楽しめるリゾート地として知られていて、有名な建築家のマリオ・ベリーニの築いた街並みはフォトスポットとしても人気。

ピーマン通りで撮影タイム！

八ヶ岳のステキな暮らしがテーマの、オシャレなお店が立ち並ぶピーマン通り。

ピーマン通りは長さ160mもあって、至る所がオシャレなフォトスポット！

リゾナーレ八ヶ岳は犬連れウエルカムなリゾート施設。ワンちゃんと泊まれるホテルをはじめ、各レストランやカフェも犬連れで利用可能（一部不可の店舗あり）。

予定がパンパンだったので、お土産を買ったら次の目的地へと向かいます。

短い滞在時間でしたが、季節によって様々なイベントも開催されていて、犬連れの方はもちろんのこと、お子さまから年配の方まで楽しめるステキなリゾート地でした。

2.武田氏館跡

星野リゾートからは距離にして40kmほど。躑躅が崎館の名で知られる、百名城の武田氏館跡へと向かいます。

武田氏三代が居住した武田氏館。信玄の子である勝頼の時代には、移転によって廃城。その後武田家の滅亡があり、織田や徳川、豊臣氏の家臣により甲斐国の戦略拠点として再利用されることとなります。

神社もわんこと一緒に入れます。ただし神聖な場所なのでマナーにはお気をつけください。周辺をお散歩してから向かうとベストかなと思います。

武田神社 鳥居

神橋側から入ると鳥居があります。やはり元々は城郭なので、高台に位置していることが分かるアングルですね。

甲陽武能殿

観世喜之師が命名した能舞台。甲陽軍艦から引用されていて、甲陽とは「甲斐の国の輝く様」を表しているそうです。

武田神社

豊臣時代に甲府城が築かれことにより武田氏館は破却に。それ以降は名所として旅行者が訪れる場所として残りましたが、明治期に史跡保存運動が起こります。しかし武田信玄公を慕うことに政府が難色を示すなど、その扱いについて難航。そして紆余曲折を経て、大正天皇のご即位に際し従三位が追贈されたことをきっかけに、県民の思いが実り社殿が造られることとなります。

歴史にイフ（if）は無いと言いますが、もし信玄公が病に倒れなかったら天下の行方は変わっていたと思います。もうひとつ加えるのなら、年齢も信長と同じか若ければ、ひょっとしたら徳川ではなく武田幕府となっていたかもしれません（※武田信玄は53歳没。信玄が50歳の時に織田信長が37歳、徳川家康が28歳）。

お詣りした後は宝物殿を見学。水琴窟や姫の井戸を巡り、周辺を散策。

大手門東史跡公園

東に進み大手門を出ると、堀や土塁が復元された東史跡公園へと辿り着きます。

歴史館(信玄ミュージアム)

信玄ミュージアムでは、武田氏三代についてお話や館跡の歴史が学べます。

武田神社前 かぶとや

武田氏館跡の前にあるお店。さまざまなお土産を取り扱っています。

3.まとめ

星野リゾートが手がけるリゾナーレ八ヶ岳と、武田神社がある武田氏館跡をご紹介しました。ぜひ皆さまもリゾート気分を楽しめるリゾナーレ八ヶ岳と、信玄公の偉大さを感じる武田氏館跡へ、ワンちゃんと一緒に旅してみてはいかがでしょうか♪

このあとは甲府城の周辺を巡ります。