佐賀~島原半島を巡る1日旅【第1弾】。国道207号線沿いにある海中鳥居へ犬連れドライブ。有明海へと続く絶景や海中道路など、写真映えスポットの見どころや雰囲気をレポート。
訪れた日:師走(12月中旬)
1.島原半島を巡る1日旅【第1弾】
この日は佐賀から島原半島へ、わんことドライブ旅。まずは目的地をご紹介します。


佐賀県からスタートして南下。海沿いの道を走り島原半島を目指します
①大魚神社 海中鳥居⇦今回はココ
②ときめきフルーツバス停通り
③島原城と島原武家屋敷
④島原鉄道 大三東駅
⑤雲仙地獄

今回は国道207号沿いの多良町にある、①の海中鳥居をレポートちまつ

2.わんこと大魚神社の海中鳥居へ
佐賀県多良町の有明海に佇む、フォトスポットとしても人気の海中鳥居へ。
ルートと駐車場


国道から海中鳥居の入口へ曲がる場所は、光進丸というお店が目印です
お店の角を曲がり、小さな橋を渡ると、目的地の鳥居が見えてきます。大きな広場は未舗装ですが、鳥居の近くは舗装されていて、20台以上は駐車可能です。
※春・秋の海苔漁期(各1~2週間程度)と8月の灯籠イベント開催時は車両の進入が制限されます。期間中は大魚神社側、または国道を南へ進んだ先の駐車場をご利用ください。お出かけの際には事前にホームページ等をご確認のうえ、当日は現地の指示に従うようお願いします。
駐車場の近くに公衆トイレあり
進入制限時は別の駐車場から徒歩にて
駐車場は無料です
場所 海中鳥居駐車場 地図 GoogleMap

絶景のフォトスポット!海中鳥居
いよいよ、海中鳥居で記念撮影。


有明海の水平線と青い空。そして赤い鳥居。お天気も良くて最高でつー

うんうん。幻想的な風景に心躍る!


おっ、良い質問ですね~


深い歴史をもつ鳥居なんでつね

うん。神社ができて地元の方の暮らしも豊かになったことから、今でも大切にされていて、30年ごとに鳥居を建て替える習わしが続いているよ

日本最大級の干満差と見どころ
浅瀬に建つ大魚神社の海中鳥居。有明海は最大約6mという大きな干満差があり、満潮時には海に浮かぶように見え、干潮時には鳥居の下を歩いて通ることができます。


私たちが訪れた時は干潮で、かなり奥の鳥居まで歩いて行けましたが…


うんうん。自然の力ってスゴいね。
満潮と干潮。月の引力や回転する地球の遠心力によって生まれる、海面が上下する自然の営みです。目の前に広がる有明海は、最大で約6mにも達する日本一の干満差を誇る海。海中鳥居は、その潮の満ち引きによって、時間帯ごとにまったく違う表情を見せてくれます。

海中鳥居は東向きに建っているため、朝日をバックに鳥居が海に浸かり、より幻想的な景色が広がります。ただし、朝日と満潮のタイミングが重なる日は月に2~4日ほどと限られるため、天候も含めて事前に予定を確認しておきましょう。


見たい景色に合わせて、満潮と干潮の時間を把握してから訪れましょう

潮位表はコチラ⇩の太良町観光協会公式、観光たらのサイトが便利でつ

海中鳥居は神社の参道でもあり、地元の漁業関係者の方々が管理している場所です。駐車場も含め、必ずペットマナーを守って利用しましょう。また海辺は貝殻が多く、素足のワンコにはケガの危険もあるため十分注意してください。
干潮・満潮を事前にチェック
満潮から干潮までの間隔は約6時間
潮の満ち引きは早いので気をつけて
滑りやすく貝殻も多いので足元注意
場所 海中鳥居 地図 GoogleMap
3.わんこと海中道路へ
海中鳥居のすぐそばには、有明海へと突き出た海中道路があります。

海中道路とは、干潮時にだけ姿を現す、有明海の沖へと延びる道路のこと。干満差の大きい有明海の特性を生かし、漁業の荷揚げ作業などに使われる作業用道路で、太良町内には3か所設けられています。特に冬の海苔養殖の時期には、この海中道路を利用した作業が盛んに行われているそうです。


ねぇ。この先はお仕事している人もいるし、ここで写真を撮って帰ろう

はいはい…まるは足が濡れるのを嫌がるので😁ここで写真を撮ろう📷️

鳥居だけでなく、こちらの海中道路の景色もとても印象的でした。恵みの有明海へと伸びる道路に並ぶ電柱、作業中のトラックや小さな船、そして漁師さんの姿。どこか懐かしく、日本らしい風景だなと感じました。これからもこの美しい風景が、ずっとこの場所に残ってほしいなと思います。
海中道路は漁業関係の方が作業に使用する道路です。見学の際は作業の邪魔にならないよう十分配慮しましょう。また海中鳥居と同様、潮が満ちてくるスピードはとても早いため、周囲の状況をよく確認し、安全に気をつけて楽しんでください。
足元注意。作業中の方に配慮して見学
潮が満ちてくるスピードは想像以上
場所 太良海中道路 地図 GoogleMap
4.わんこOKの周辺のお店
有明海に面した太良町は、竹崎カニや牡蠣など海の幸が楽しめるエリア。とくに国道207号沿いにはカキ小屋が並び、「たらカキ焼海道」と呼ばれるほど新鮮な魚介が味わえます。そこで今回は、わんこと一緒に行けるお店をピックアップしてご紹介。
漁師の店 竹崎海産
国道207号線沿いにある、有明海の新鮮な魚介類がいただけるお店。屋根付きの屋外席はわんこOKで、犬連れの方にも人気です。

超人気店なので平日であれば予約、土日祝は混雑するピーク時間を外して来店することをオススメします
大福丸 箱崎店
大福丸は太良町でも有数の大型店。テラス席は20テーブルあり、ペット同伴もOKです。目の前には有明海が広がり、晴れた日には雲仙普賢岳を望むことも。赤い「DAIFUKU」の大きなオブジェが目印です。

佐賀市から走って来ると最初にあるお店。近くには道の駅もありまつ
光進丸 海中鳥居店
こちらは先ほどご紹介した、海中鳥居入口にある唐揚げが人気のお店です。海中鳥居から近いので、テイクアウトして海を眺めながらお弁当を食べるのもオススメ。ただしワンオペで営業されているお店のため、購入したい方は事前に電話予約をしておくと安心です。
公式 Instagram 光進丸 海中鳥居店

お魚が苦手な方はこちらのお弁当はどうでしょう。地元の有名店バウムクーヘン雅の系列店なんだそうです

お店も近くにあるので、お土産にバウムクーヘンを買うのもイイでつね
ここでご紹介したのはほんの一部で、国道207号沿いには他にも多くのカキ小屋があり、テラス席のお店も多いので、犬連れでも立ち寄れる場合があります。近くを訪れた際は、ぜひふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
5.所要時間とまとめ
私たちは次の目的地へ向かう予定もあり、滞在は30分ほどでしたが十分楽しめました。神社参拝を含めても距離が近いため、全体で1時間もかからないと思います。あとは満潮・干潮のタイミングに合わせて予定を立てるのがポイントです。

潮風に包まれながら静かに佇む海中鳥居は、まるで海と空をつなぐ幻想的な景色。令和6年には新しい鳥居に建て替えられましたが、私たちが訪れたときの姿もとても印象的でした。生まれ変わった鳥居もまた、変わらぬ美しさで有明海に立ち、この地を見守っています。
次は南に20分ほど走った場所にある【②ときめきフルーツバス停】へと向かいます。






